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〜コロシアムでの闘い〜
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闘う剣闘士たちは、女は鎧に身を包み、男は全裸で手を後ろに拘束されている。
そう、この闘いは決して公平ではない、男にとっては『処刑』なのだ。
しかし普段男に肌を見せない女たちが、素肌に鎧だけの姿になると、それを見た男たちは平静ではいられなくなる。
それが実は女たちのたくらみだった。
どんなにまじめで堅物の男でも、女の子の肌の露出した部分が自分の肌に触れるといつしか勃起してしまうのだ。
…たとえ、これから自分のいちもつが切断されるということが『処刑』を意味することだとわかっていても…。
女剣闘士はすかさずその男の大事な部分に剣をあてがい、耳元でささやく。
「よくもこんなところでちんぽなんかおっ起てていられるわね！
まぁ、それが分かっているからあんたたち男のちんぽはこうやって斬首刑にするんだけどね！」
男の完全勃起を狙って、容赦なく剣が引き上げられる。
バシュッ！！
男の身体から離れた『邪悪な物体』が空を飛び、間もなくボトリと地面に落ちた。
女剣闘士はそれに歩み寄り、固いブーツの底で踏みつける。
「ほら。これであなたも男じゃなくなった。
もう女の子みたいに服を着て暮らしてもいいのよ？」
満足そうに微笑む。
「…といっても、ちんぽが無くなったからといって、ホントの女の子になれるわけじゃないけどね！」
ラフ画の方にあった『剣闘士1』の続きをカラーイラストにしてみました★
すっごいブランクがあるので昔のとは少し違うかもしれませんが（＾＾；
あっ、そういえば『首輪』と『手かせ』をして闘う…って書いてたのに、この絵書き忘れてる…（汗）。
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