…それから数年後…。
地上の人間たちも今ではすっかり天使の影響を受けて、機会を見つけては男を処刑するようになっていました。
もちろん、この世界での『処刑』とは
“チンポを切断すること”です。
ただし、人間は天使のような魔法の剣を持ってはいません。
それでも彼女たちはその残酷な行為をあきらめるわけにはいきませんでした。
自分たちよりも明らかに劣った『チンポ』というものを持つ彼らを、
女の子たちは今までのように見過ごすことができなくなっていたのです。
彼女たちには天使たちのように『きれいな処刑』はできませんが、
できる限りの工夫を重ね、極力出血のない独自の処刑道具を作り出しました。
こうして女の子たちは、
今では躊躇なく無礼なチンポを切り取り、自分たちの性的地位を確立するようになりました。
以前の様に生ぬるい“お仕置き”はもうありません。
チンポに罰を与えたい時はちょん切ってしまえばいいのです。
たとえそれがどんなに価値のないものであっても…
この世界では、チンポを失った男の体などそれ以上の価値など持つはずもなく、
存在の意味を失って消えゆくしかないのです。
おしまい。
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